青汁にはどのような科学的根拠があるのですか?
青汁には、ファイトケミカル※とクロロフィルが豊富に含まれていることから、それらのもつ抗酸化作用が効果を示すと考えられています。
個別のファイトケミカルに関しては、基礎研究を中心として有効性が示唆されてきましたが、青汁として投与する場合の、生活習慣病に対する効果は、体験談や症例報告が中心であり、臨床試験によるデータは多くはありません。
※カロチノイドやフラボノイドです。
青汁の免疫賦活作用について
青汁の免疫賦活作用に関しては、青汁摂取によって、NK(ナチュラル・キラー)細胞の活性が上昇することが報告されています。
なお、NK細胞というのは、白血球の一種であり、免疫担当細胞のことです。 |