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バターバーについて

バターバーとはどのようなものですか?

バターバーというのは、英名を「セイヨウフキ」といいますが、キク科の多年草です。

バターバーは、地下茎から抽出したペアシンという成分が、鼻づまりの原因となるアレルギー物質である「ロイコトリエン」の働きを抑えます。

また、2002年、英医学誌「British Medical Journal」において、抗アレルギー薬と同等の効果があり、眠くなりにくいという研究報告が発表されています。

バターバーの効用は?

バターバーは、花粉症をはじめとするアレルギー対策に利用されており、ドイツでは、20年以上前から片頭痛の薬として販売されています。

また、膀胱の機能を整え、頻尿や残尿感といった排尿トラブルを解消する作用もあります。

なお、上記のどちらも、ペタシンの抗炎症作用によるものと考えられています。

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発芽玄米とはどのようなものですか?

発芽玄米というのは、玄米を水につけ、わずかに発芽させた米のことをいいます。この発芽玄米は、発芽状態にしてはい芽の酵素を活性化させることにより、玄米の健康機能が高まっています。

ちなみに、イライラを緩和して血圧を下げるギャバ(γアミノ酪酸)は、玄米の3倍、白米ですとなんと10倍に増えています。

その一方で、アレルギーの原因となるアレルゲンたんぱく質の量は大幅に減少しています。なお、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの健康成分は、玄米と同等量を含んでいます。

発芽玄米の効用は?

ヒトを対象にした試験により、食後の血糖値の上昇を緩やかにし、ダイエットや高脂血症、高血圧、アトピー性皮膚炎を改善する効果を発揮することが認められています。

また、マウスの実験では、アルツハイマー病を予防する効果が認められています。

なお、発芽玄米は、当初は水分が多いウェットタイプが商品化されましたが、次いで、通常のお米と同程度に乾燥したドライタイプが登場し、より利用しやすくなっています。


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