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バナバについて

バナバとはどのようなものですか?

バナバというのは、和名を「オオバナサルスベリ」という、ミソハギ科の常緑高木のことで、これはフィリピンなど熱帯、亜熱帯地方に分布しています。

また、バナバはミネラルも豊富で、だ円形の肉厚の葉を乾燥させたものが、茶葉として利用されます。

バナバの効用は?

バナバは、糖尿病の民間治療薬として古くから用いられてきました。

バナバの葉のエキスに含まれるコロソリン酸という成分には、インスリンのように血液中の過剰な糖分を細胞へ取り込む作用があります。

なお、糖尿病患者を対象にした試験では、バナバエキスを1日1125r(コロソリン酸0.16r含有)ずつ4週間飲んだところ、血糖値の低下が確認されました。

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パパインとはどのようなものですか?

パパインというのは、パパイヤに含まれるたんぱく質分解酵素のことで、これは工業的には、熟成していないパパイアの果実に傷を付けて流れ出る白い乳液から抽出します。

パパインの利用方法は?

パパインは、消化剤など医薬品として用いられるほか、角質除去やむだ毛の処理など化粧品としても利用されています。

また、ビールを作るときにできるかすを取り除く用途や食肉を軟らかくする処理など、産業用としても広く利用されています。

ヒドロキシリジンとは?

ヒドロキシリジンというのは、コラーゲン合成の原料となるアミノ酸のことで、これは肉などに含まれているアミノ酸のリジンから作られます。

なお、ヒドロキシリジンを摂取すると、直接原料が供給されることから、コラーゲンの合成量が増えます。


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