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レシチンについて

レシチンとはどのような成分ですか?

レシチンというのは、脳や神経組織の細胞膜に含まれるリン脂質のうち、30〜50%を占める成分のことで、食品では、大豆や卵黄、食肉などに含まれています。

また、レシチンは、体内では神経伝達物質のアセチルコリンの原料になります。

ちなみに、レシチンは、厳密にいうとホスファチジルコリン(PC)のことですが、サプリメントなどで「レシチン」と表記されている場合は、PCを10〜20%含むリン脂質混合物を指す場合が多いです。

レシチンの効用は?

レシチンは、抗ホモシステイン血症や肝硬変などを改善するという報告があり、アルツハイマー病や肝炎、高コレステロール血症の改善作用が期待されています。

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レチノイン酸とはどのようなものですか?

レチノイン酸というのは、「トレチノイン」ともいう、ビタミンAの誘導体のことです。体内に取り込まれたビタミンAは、代謝されて生理活性が高いレチノイン酸に変わります。

レチノイン酸の効用は?

レチノイン酸は、皮膚に塗ると新陳代謝が高まり、シワやシミを改善する作用があることがわかり、米国では配合クリームがシミやシワ治療用の医薬品として用いられています。

なお、日本ではレチノイン酸の化粧品への配合が認められておらず、代わりにレチノールを配合した化粧品が使用されています。

ロスマリン酸とは?

ロスマリン酸というのは、植物のポリフェノール成分の1つであるフラボノイドに属する物質で、「ロズマリン酸」ともいいます。

このロスマリン酸は、シソやローズマリーなどのシソ科植物などに多く、抗酸化力が強いです。

ロスマリン酸の効用は?

ロスマリン酸を含むシソ科抽出物は、アレルギーを抑制する作用を持ち、花粉症を抑制する効果がヒトで確認されています。

また、抗酸化パワーで肌を保護する作用もあり、化粧品にも配合されています。


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