コンドロイチンには、次のような特徴があります。

■ムコ多糖類の一種であり、関節軟骨などの構成成分です。
■変形性関節症や関節炎に対する効果も認められています。
■グルコサミンと併用されることも多いです。

コンドロイチンは、1日あたり800〜1500�rを服用します。なお、一般に、短期間では効果が期待できませんので、継続して利用するようにしたいところです。

ちなみに、変形性関節症や関節炎に対して使用する際には、グルコサミンと併用する方が効果的です。

コンドロイチンは、関節軟骨や結合組織の構成成分であり、臨床試験では、変形性関節症や関節炎に対する効果が認められています。

コンドロイチンは、変形性関節症や関節炎に伴う症状の予防や改善が期待されます。

コンドロイチンは、胸やけや下痢、便秘といった消化器症状が現れることがあります。といっても、臨床試験によるこれらの報告については、プラセボ（偽薬）群と同程度であり、コンドロイチンによる症状とは限らないとされています。

なお、一般には、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。

また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。

□インド人参