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緑茶の抗ガン作用の根拠について

緑茶の疫学調査のデータについて

緑茶の抗ガン作用については、これまでに多くの疫学調査のデータが報告されてきています。

具体的には、緑茶の摂取量が多いほど、ガンの発生率が低いという調査結果で、例えば、緑茶の摂取による次のような効果です。

■乳ガン再発予防効果
■卵巣ガン予防効果
■胃ガン予防効果...など

緑茶の胃ガン予防効果について

緑茶の摂取が多いほど胃ガンが少ないという研究結果は、静岡県での疫学調査や、中国各地で行われた調査により示されてきました。

ただし、緑茶による胃ガン予防効果を認めなかったとする報告もあります。なので、緑茶の抗ガン作用については、さらに研究が必要といえそうです。

関連トピック
カテキンの肥満や高脂血症に対する効果は?

最近、緑茶カテキンの抗肥満効果が報告されています。

具体的には、男女80人の肥満者を対象にした臨床試験では、1日あたり588rのカテキンが12週間投与された結果、体重や体脂肪量が有意に低下したということです。

また、このとき、男性では内臓脂肪、女性では皮下脂肪が減少したそうです。

なお、それ以外にも、花王の研究グループから、健常者や肥満者を対象にした研究で、肥満や高脂血症に対する効果が報告されています。

カテキンの摂り方は?

カテキンは、短期間では効果が期待できませんので、継続して利用するようにします。


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